どうも!
commaです!
沖縄に来てから、休みの日はグスク巡りをするか
朝、散歩に行って天気が良ければ、昼からベランダで泡盛を飲むって
過ごし方が、確立されようとしています…(´_ゝ`)
私commaは糸満市に在住で家の周辺~豊見城ぐらいまでは車で問題なく
行くことができるですが、中部方面に行くってなると道が分からないので
車の運転がちょっと怖いんです…笑
だから、休みの日は糸満、南城市、八重瀬町などの南部のグスクを中心に
回っています。
今回は、以前に頑張って足を延ばした
『座喜味城跡』に行った時のことを書いていきます!
それでは、行ってみよう!!
座喜味城跡
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概要
築城家として名高い護佐丸(ごさまる)が、約560年前(15世紀初期)に築いた戦略的居城。
国道58号を那覇から約30㎞北上した読谷村喜名の西方2㎞の地点、宇座喜味集落の北端に
位置し、頂上は標高127mである。
グスク跡に立つと、晴れた日には、首里、那覇をはじめ沖縄西側の海面に浮かぶ
慶良間諸島、久米島、渡名喜島、粟国島、伊江島、伊平屋島諸島が眺望できる。
沖縄島中南部におけるグスクは、琉球石灰岩崖上に築城されるのが通常の形態であるが、
座喜味グスクは国頭マージの台地上に立地している。
城壁は屏風状に屈曲しており、カーブの各角に丸味をもつ沖縄特有の城郭形態を示す。
郭の城門は、沖縄島に現存する最古のアーチ門と考えられている。
歴史
1422年中山王・尚巴志は今帰仁城を攻略し、琉球王国が統一された。
その際、攻略に参加した護佐丸が読谷山間切山田から座喜味へ移動した。
そこは、中山首里へノロシの緊急連絡のできる最高地で、晴天の日には
西海岸側の島々が全て見え、眺望のきく場所であった。
築城にあたり領地内だけでなく北山の勢力範囲にあった奄美諸島の人民も
徴用したと言われている。
近代戦と言われた太平洋戦争最後の沖縄戦においては高射砲陣地となり、
戦後もまた同グスク一の郭は米軍基地となっていたが、環境整備事業を実施するとなり
1974年10月31日に基地施設を撤去した。
このグスクは、地理的条件を備えた位置にあり、古今を問わず軍事的な
要所としての役目を果たしてきた。
グスク情報
別称:読谷山(ゆたんざ)グスク
築城年:15世紀初期頃か
築城者:護佐丸
立地形態:山城、石積み、一の郭と拱門・二の郭と拱門
広さ:130m×140m
標高:127m
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入場料金
無料
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営業時間
特になし
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定休日
なし
駐車場
- 無料
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アクセス
◇車での所要時間
1、国道58号線経由 約56分(30.3㎞)
2、沖縄自動車道経由 約58分(40.5㎞)
3、那覇空港自動車道~沖縄自動車道経由 約56分(47.1㎞)
*渋滞などの交通状況により移動時間は変わります
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問い合わせ
〒904-0301 読谷村字座喜味708-6番地
◇路線バス : 那覇バスターミナル29番読谷線座喜味バス停下車 徒歩約15分
【読谷村役場 文化振興課】 098-958-3141
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バリアフリー
駐車場から上の高倉の横のスロープを使えば城の手前まで行けますが、城内には入れません。
スロープは劣化してデコボコしているので道が悪いです。
おわりに
座喜味城跡には以前からずっと行きたかったんです。
沖縄島に現存する最古のアーチ門と考えられている。アーチを見たい!!!
って思いがあって、実際に見た時はテンションガチ上がりで、
一人でぶつぶつ「最高やな~ヤバいな~」とか言うて
写真撮影してました…・笑
この入るところも何かかっこよくないですか!?
この階段を上がると、こんな道もあるんです。
この道かっこよすぎじゃないですか!?
すいません。テンション上がってしまいました。
とても雰囲気のいいところですよ!
駐車場も完備されていて、無料!
入場料も無料でトイレも完備されています!!
敷地内には広場なんかもあり、子供が遊んでいました。
また読谷村方面に行った時は、座喜味城跡に行きたいと思います!!
簡単でしたが、座喜味城跡の紹介でした!
それではこの辺で~
モグランキ~👋
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